2mm先の世界へ 真皮層への広い範囲を刺す技術
横刺で2mmの真皮層の深さまで刺す施術は、デリケートな肌に優しく、広範囲にわたる刺激を与えることで、コラーゲン生成を促し、美肌作りに役立つ技術です。
特に、目元の小じわやクマの改善に効果的で、敏感な部位へのアプローチとしても優れています。
さらに、この施術はフェイスラインの引き締めやリフトアップ、ほうれい線やマリオネットラインなどの浅いシワにも適しています。
さらに、毛穴の引き締めやニキビ跡の改善、肌全体の平滑化にも効果があります。
一方、横刺では2mmまでしか刺せないため、より深いしわや筋肉層へのアプローチが必要な場合は不向きです。
例えば、表情筋や深層筋を刺激するためには、直刺の方が効果的です。
直刺はより深い部位に到達するため、たるみや深いしわの改善、筋肉へのアプローチに優れています。
また、横刺での施術は電気刺激(パルス)を使用しないことも特徴です。
電気刺激には即効性があるものの、刺激が強いため、敏感肌の方や穏やかな施術を好む方には適さない場合があります。
横刺はパルスを使わず、広範囲に刺激を与えつつも痛みや不快感を抑え、自然なコラーゲン生成を促進するという点で優れています。
横刺で2mmの施術が特に有効な主なお悩み
・目元の小じわやクマ
・加齢によって薄くなった肌全体のたるみ
・ほうれい線やマリオネットライン(浅いシワ)
・毛穴の開き(肌質改善)
・くすみや肌のトーンアップ(肌質改善)
・ニキビ跡や肌の凹凸
横刺で2mmの真皮層まで刺す技術の特徴
線維芽細胞への効果的な刺激
真皮層にある線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチンの生成を担っています。
横刺で2mmの深さまで刺入することで、広範囲にわたり真皮層の線維芽細胞に均一に刺激を与えることができます。
この方法は、従来の浅い横刺(1mm前後)に比べて、コラーゲン生成や肌のハリ・弾力の向上に効果的です。
広範囲へのアプローチ
横刺の特徴は、広い範囲に均一に刺激を与えることにあります。
2mmまで刺入することで、より多くの線維芽細胞が活性化され、コラーゲンの生成が促進されるため、肌全体の質感が均一に向上します。
これは特に、顔全体のトーンアップやシワ・たるみの改善に役立ちます。
直刺に比べて痛みや不快感が少ない
横刺は真皮層に刺入するものの、垂直に深く刺す直刺に比べて痛みや不快感が少ないため、敏感肌の人や痛みに弱い人にも適しています。
穏やかな刺激でありながら、効果的に真皮層をターゲットにできる点が大きなメリットです。
自然なリフトアップ効果
この深めの横刺技術では、真皮層のコラーゲン生成を促すだけでなく、表情筋の上層部にも穏やかに働きかけ、顔全体の引き締め効果が得られます。
強いリフトアップ効果を求めるのではなく、自然なリフトアップと肌の改善を同時に目指す施術です。
組織修復を促す
鍼が真皮層まで到達すると、微細な損傷を引き起こし、それが肌の修復メカニズムを活性化します。
このプロセスにより、新しいコラーゲンが生成され、肌が強化されます。
横刺でのアプローチは、皮膚の広い範囲にこの修復プロセスを誘導し、全体的な肌質を改善します。
繊細な鍼でしかできないこと
横刺で2mmまで刺す技術は、目元の小じわやクマに対して非常に効果的です。
痛みが少なく、デリケートな目元に優しいため、広範囲にわたって肌の再生を促進し、コラーゲン生成や血行改善をサポートします。
結果的に、目元のトーンが明るくなり、小じわやクマが軽減されるため、若々しい印象を保つことが可能です。
1. 小じわへの効果
真皮層のコラーゲン生成を促進: 目の周りの小じわは、真皮層のコラーゲンやエラスチンの減少によって生じます。
横刺で2mmの深さまで到達することにより、真皮層の線維芽細胞が活性化され、コラーゲンとエラスチンの生成が促進されます。
これにより、目元の皮膚がふっくらとし、小じわが目立ちにくくなります。
表皮への広範囲なアプローチ: 横刺は広範囲にわたって刺激を与えるため、目の周りのデリケートな皮膚に負担をかけずに均一なリフトアップが期待できます。
肌の表面を滑らかにし、細かいシワを目立たなくする効果が得られます。
2. クマへの効果
・血行促進: クマの原因は、血行不良やリンパの滞り、または色素沈着によるものが多いです。
横刺による刺激は、目の周りの血行を促進し、滞っていた血液やリンパの流れを改善します。
これにより、青クマや茶クマの改善が期待できます。
・肌のトーンアップ: 横刺で真皮層までアプローチすることで、目の周りの皮膚が全体的に明るくなり、くすみが軽減されます。
肌の再生プロセスが促進され、目元のトーンが均一化することで、クマの見え方が軽減されます。
3. 痛みやリスクが少ない
目の周りのデリケートな皮膚に優しい: 目元の皮膚は非常に薄く、敏感です。横刺は比較的浅い角度で広範囲にわたって行われるため、直刺に比べて痛みが少なく、リスクも低いです。
目の周りの細かいシワやクマを改善する際に、安心して受けられる施術法として適しています。
自然な仕上がり: 目元は顔全体の印象に大きく影響を与えるため、自然な仕上がりが重要です。
横刺は穏やかに肌の再生を促し、急激な変化ではなく、徐々に改善が見られるため、自然な若返りを目指す方に理想的です。
4. 繰り返しの施術で効果が持続
定期的な施術で持続的な改善: 目の周りの小じわやクマは1回の施術で完全に消えることは少ないですが、繰り返し施術を受けることで、長期的に肌質が改善し、目元が若々しく保たれるようになります。
横刺2mmのしかできないものは?
横刺で2mmの深さまで施術できる技術は、特にデリケートな部位や、浅い層へのアプローチが求められるお悩みに適していますが、逆に言えば、その深さ以上には刺せない施術が特に効果的な部位も存在します。
以下に、横刺で2mmの施術が最も適している部位や状態、または逆に不向きな部位をまとめます。
横刺で2mmが適している部位や状態
目元の小じわやクマ
繊細な肌に適しており、広範囲にわたって刺激を与えることで効果的に小じわやクマを改善します。
ほうれい線やマリオネットライン
たるみの軽減や肌の引き締めを図るために効果的です。2mmの深さであれば、痛みを軽減しつつシワに直接刺入することができるので効果的に施術できます。
唇周りのシワ
口周りは時に敏感な部位です。細い横刺であれば痛みが少なく、一本一本にアプローチがでするので、唇周りの細かいシワの改善に役立ちます。
デリケートな部位(頬骨周りや額など)
敏感な肌質の方でも受け入れやすい施術方法で、横刺法は 特におでこのシワなど脂肪が少ない部位にもアプローチできるの効果的に施術ができます。
肌質改善
横刺は2mmの深さで真皮層に到達します。真皮層には線維芽細胞が存在しており、これらが刺激されることでコラーゲンやエラスチンの生成が促進され、肌のハリや弾力が向上します。
これにより、肌の質感が改善され、シワやたるみの軽減にもつながります。
横刺で2mmが不向きな部位や状態
深いしわやたるみ
直刺の方が効果的な場合が多く、特に深いしわやたるみの改善には直刺が推奨されます。
深層の筋肉へのアプローチが必要な場合
顔の表情筋や深層筋にアプローチする際には、より深い刺入が必要ですので、横刺では効果が得にくいです。
重度のニキビや炎症のある部位
このような状態には、より深い治療や違ったアプローチが求められるため、横刺は不向きです。
まとめ
横刺で2mmの施術は、特に目元や頬などのデリケートな部分に最適で、痛みを軽減しつつ効果的に肌の改善を目指せるアプローチです。
一方で、深いしわやたるみ、または筋肉への強い刺激が必要な場合には、直刺の方が効果的であるため、施術の部位や状態によって使い分けることが重要です。
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よくあるご質問
使用する鍼は髪の毛程度の太さしかなく、鍼を刺す際には圧をかけて痛みをコントロールしております。ただ、多少痛みを感じる場合もございますので、その際はご遠慮なくおしゃってください。
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